アートセンターの未来を考える
これまで全国各地に数多くのアートセンターが生まれました。美術館とは一味違った機能を持つ、複合文化施設です。関西には、神戸アートビレッジセンター(1996年開設)、京都芸術センター(2000年開設)、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(2012年開設)があります。さらに、2020年4月にオープンする兵庫県の宝塚市立文化芸術センターもその一つです。関西のアートセンターにお集まりいただき、未来型アートセンターの理想と夢を考えるシンポジウムを開催いたします。
- 日時
- 7月7日(日)
16:00-18:00
- 会場
- ホテルグランヴィア大阪 20階クリスタルルーム
- ゲスト
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林正樹 (公益財団法人 神戸市民文化振興財団 神戸アートビレッジセンター総務チーフ)
山本麻友美 (京都芸術センター チーフプログラムディレクター)
高坂玲子 (大阪府立江之子島文化芸術創造センター企画部門チーフディレクター)
髙満津子 (宝塚市立文化芸術センター、宝塚文化芸術センター庭園開設準備室総括責任者)
- 聞き手
- 加藤義夫 (大阪芸術大学客員教授・一般社団法人 日本現代美術振興協会理事)
- 入場料
- 無料 ✳︎但し、フェア入場料1800円が別途必要
- 定員
- 40名
事前申込
要事前申し込み(先着順)
定員に達した為、申し込みを締め切りました。
最新の空き状況は、当日フェア会場でお尋ねください。
info@artosaka.jp
まで、必要事項を明記の上、お申し込みください
必要事項:●お名前 ●人数(2名様まで)
●当日連絡可能なお電話番号
パネリストプロフィール
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林正樹
公益財団法人 神戸市民文化振興財団 神戸アートビレッジセンター 総務チーフ
1997年大阪ガスビジネスクリエイト(株)入社、神戸アートビレッジセンター勤務、美術担当、運営担当を経て、2017年より(公財)神戸市民文化振興財団 神戸アートビレッジセンター総務チーフ。
その他、当センターのシルクスクリーン工房の技術者として、アーティストの制作サポートや技術書の監修を行う。
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山本麻友美
京都芸術センター チーフプログラムディレクター
京都芸術センター チーフ・プログラム・ディレクター。ジャンルにとらわれない事業や取組を積極的に行い、新しい創造活動を支援する京都芸術センターの事業全体を統括する。近年の主な担当事業に東アジア文化都市2017京都「アジア回廊 現代美術展」、Kyoto Experiment 2018「山城知佳子〈土の人〉」展等。現在、2019年7月に開催する「マルコス・フォーロ展 -repeated trace-」の準備をすすめている。
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高坂玲子
大阪府立江之子島文化芸術創造センター企画部門チーフディレクター
1981年大阪生まれ。2007~2009年大阪府立現代美術センターに勤務し「大阪・アート・カレイドスコープ2008」、「水都大阪2009」等に携わる。その後「瀬戸内国際芸術祭2010」、「おおさかカンヴァス推進事業」を経て、2012年の開館時よりenocoにて企画・運営を担当。
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髙満津子
宝塚市立文化芸術センター、宝塚文化芸術センター庭園開設準備室総括責任者
宝塚市立文化芸術センター、宝塚文化芸術センター庭園開設準備室総括責任者。岐阜県現代陶芸美術館学芸員を経て、大阪城天守閣、EXPO’70パビリオンのイベント事業を担当。企画した展覧会「じゃんけんぽんの考え方―勝ち負けのない共存」「建築の記憶―大阪万博の建築」「RE BIRTH-太陽の塔再生」など。
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加藤義夫
大阪芸術大学客員教授・一般社団法人 日本現代美術振興協会 理事
キュレーター、美術評論家。現在、加藤義夫芸術計画室主宰、美術評論家連盟会員、朝日新聞大阪本社「美術評」担当。一般社団法人現代美術振興協会理事、芦屋市文化振興審議会委員、宝塚市立文化芸術センター・庭園開設準備室館長。大阪芸術大学客員教授、近畿大学、神戸大学で非常勤講師。