赤井正人

うつせのほ

木、アクリル絵具、土、鉱滓、木工用ボンド、焼き入れ
275×300×300cm(約)
2019-2022

参考価格: 200〜500万円未満

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紀伊山地大峯山周辺には文化、生活、信仰が連綿と現代に引き継がれており、それを包含し、現代において山岳信仰とは何を意味するのか?を問いたい。古来より人は、山自体を御神体と拝み、山の中、つまり御神体の中に入り込み修行することで神秘的な力を得、自他の救済を目指そうとした。山という名の異界に入り込むことで見えてきた古代と現代の結びとひずみを表現することで自然と人間の本質をえぐり出したいとも考える。
黒を基調とした炭化立体群は、霊峰で行われる護摩焚きや焼け燻された御堂内を連想し、木を荒々しいく彫ることで山中の自然造形を表現した。神霊、地霊の声を聞き呪術的な力を得て異空間を再現する。