大森記詩

Container

鋼材、プラスチックモデルデカール、ラッカー塗装
27×62×24cm
2019

参考価格: On Request

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金属鋼材や幼少期から傾倒してきたプラスチックモデル等、断片性を有する素材や既製品に着目しながら主に立体作品を制作する。近年はプラスチックモデルのパーツを用いた《Training Day》シリーズを発表。戦後から現在に至るまで島嶼国家で独自の発展を遂げてきたプロダクト/メディアである「プラモデル」の特異性や背景と、近代以降の彫刻という二つの輸入文化を読み解き、様々なサイズやスケール感の所在と有様について考察している。

Artist Profile

大森記詩

1990 東京生まれ
2018 東京藝術大学大学院美術研究科 美術専攻 彫刻研究領域 博士後期課程 修了

2013 三菱地所賞

個展
2016「CASE YELLOW」ギャラリー現(東京)
2018「Training Day」苫小牧市美術博物館(苫小牧)
2019「EMPIRE OF THE PATCHWORKS」ギャラリーHIROUMI(東京)

グループ展
2018「GRAVITY」 天王洲セントラルタワー (東京
2019「TOKUNSTERLEM」クンストアカデミーミュンスター(ドイツ/ミュンスター )
2020「生誕100年 | ロボットと芸術 ~越境するヒューマノイド~」苫小牧市美術博物館(苫小牧)
2021「コレクション展 2021-2:ユーモアと祝祭」青森県立美術館(青森)