オノ・ヨーコ

FLY

三つのはしご、ポストカードの指示書
サイズ可変
1963/2025

参考価格: On Request

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ヨーコ・オノはアーティスト、ミュージシャン、そしてアクティビストである。
1933年に東京で生まれ、1956年にマンハッタンに移住し、本格的に芸術活動を開始した。
1960年以降、オノはニューヨークのアーティストや作曲家たちのコミュニティにとって重要な存在となり、東京やロンドンでも活動。アート、パフォーマンス、音楽、映画の分野で先駆的な表現を確立した。代表作には、1964年のパフォーマンス《カット・ピース》や、指示書の形式を取った書籍『グレープフルーツ』がある。
1968年には、パートナーであり夫でもあったジョン・レノンとともに、アートや音楽、平和活動を通じた共同制作を開始。
ニューヨーク近代美術館(2015年)やロンドンのテート・モダン(2024年)など、国際的な美術館で個展が開催され、今なお称賛され続けている。
70年以上にわたるキャリアの中で、オノのアートと社会活動は時代を超えて意義を持ち続け、アーティストと観客の境界を問い続けている。

Artist Profile

オノ・ヨーコ

1933年 東京都生まれ

主な個展
“MUSIC OF THE MIND” at Tate Modern in 2024
“Yoko Ono: One Woman Show, 1960–1971” at MoMA in 2015
“YOKO ONO : FROM MY WINDOW” at Museum of Contemporary Art Tokyo in 2015.

主な受賞歴
- Golden Lion Award (2009)
- 8th Hiroshima Art Prize (2011)
- Oskar Kokoschka Prize (2012)

主なパブリックコレクション
- Tate Modern
- The Museum of Modern Art, New York City
- Museum of Contemporary Art Tokyo